■さ行

臍帯巻絡(さいたいけんらく)

臍帯(へそのお)が胎児の体に巻きついている状態です。これは珍しいことではありません。産婦の10人中、
2〜3人に見られ何の問題もなく出産できるケースも多いです。
しかし、中には、巻きついた 臍帯が胎児と産道の間で圧迫され、酸素不足で仮死状態になることもあります。
この場合は、鉗子分娩や吸引分娩あるいは帝王切開になることもあります。

座位分娩
座産ともいわれて、座ったままで出産することです。
子宮外妊娠
受精卵が子宮外の卵管や卵巣などに着床した状態。進行すると腹腔内に大出血を起してショック状態になります。
現在では超音波による早期発見が可能になりました
子宮破裂
出産時に子宮が避けることをいいます。母子ともに危険な状態となります。陣痛促進剤の誤用などにより起る場合も
あります。検査結果からすこしでも可能性があるとわかった時点で帝王切開が行われます。
常位胎盤早期剥離
赤ちゃんが生まれる前に胎盤が子宮壁からはがれる状態。激しい出血と痛みがあり、緊急入院して帝王切開などの処置を
しないと母子ともに危険です
児頭骨盤不均衡
胎児の頭が普通より大きい、または母体の骨盤が標準より小さい(狭骨盤)等の理由で、胎児が産道を通過出来ない状態です。
超音波やX線検査で発見されれば、帝王切開による分娩となります。
周産期
出産前後の期間をいいます。一般的に、妊娠28週以降、産後7日未満のことです。
周産期管理
分娩だけが対象ではなく、妊娠期から母体と胎児の状態を把握し、分娩後何週間か新生児の発育状態をチェックすることです。
自律授乳(自律哺乳)
赤ちゃんのリズムに合わせて授乳することです。
新生児
生後1ヶ月までの赤ちゃんのことです。
陣痛促進劑
人工的に陣痛をひき起こす薬のことです。
水中出産
入浴して陣痛を和らげながら出産する方法です。
ソフロロジー
精神的、肉体的に自分をリラックスした状態にさせて、分娩にのぞむことです。
前置胎盤
胎盤が子宮の上につかず、子宮の入り口付近についてしまうのが前置胎盤です。
妊娠後期になり子宮口が開いてくると胎盤の一部がはがれて出血します。
大きくはがれると大出血をおこし母児ともに危険です。超音波で早めに診断できますので心配しないで医師の指示に従ってください。少量の出血が繰り返されたり月経くらいの量の出血があったりとにかく出血があったら診察を受けてください。

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