■は行

破水

赤ちゃんと羊水は卵膜という薄い膜に包まれています。この卵膜が破れて中の羊水が流れ出ることです。
普通は陣痛がはじまり子宮口が全開大になったころにおこりますが、その前に破水してしまう事があります。
陣痛が始まる前の破水を前期破水、陣痛が始まっていて子宮口が開ききる前に破水したものを早期破水といいます。
羊水はなまぬるい水のような液体です、少量の時は尿と間違える事があります。匂いで判別できますがわからないときにはすぐに診察を受けましょう。

風疹

風疹自体は3日位でなおる恐い病気ではありません。
妊娠初期に感染すると、赤ちゃんに異常がでるということでおそれられています。白内障や心臓奇形、難聴などを起こします。
初診時に風疹抗体検査で陽性であれば安心ですが陰性の人は感染する可能性があります。できれば妊娠前に抗体を調べて、免疫がない人は予防接種を受けておきましょう。

母乳育児
母乳のメカニズム
乳腺は妊娠し子宮が大きく変化するとともに同じく発達して、授乳の準備をします。
妊娠中の生活(体をよく動かしたり、食生活に気をつけたり)によっても影響を受けると思います。
出産マじかになるとオッパイがにじみ出る方が多いでしょう。既に母の脳からはオッパイを作ろう!というホルモンが出始めているのですね。このホルモン、人を愛するときに必要なホルモンなのです。出産はオッパイを作ったり分泌するホルモンと々ホルモンでコントロールされています。
まずは自分のホルモンでお産をすることが母乳分泌の上でも大切でしょう。
出産後は赤ちゃんの存在(泣き声・匂い・乳首を吸う刺激)がおっぱいの分泌を引き出します。常に一緒にいて「いつでもどこでもどれだけでも!と授乳することが母乳育児を起動に載せるコツです。基本は産んだらオッパイは出るんです!
出なかったという人はよきサポーターに出会えなかった、かゆったりと授乳する環境になかったか、だと思います。また、長年のゆがんだ食生活も多々影響するでしょう。しかし、多少食生活がまずかったとしても赤チャンにとっての母乳はどんなもの
にも変えられない計り知れなく大切なものなのでオッパイを与えることをあきらめないでほしい。例え混合であっても。
多くの女性がゆったりと自信を持って母乳を与えられる、そんな社会は成熟しており、快適で安全な社会ですね。

最後に乳房マッサージについて。必ず必要なものではありません。しかし、オッパイがチョッとトラブッタ時や自信が持てないときには役に立つでしょう。マッサージは日本独特のケアです。かつて母乳育児の見本のような国でした。わが国は。今は長期にわたってオッパイを飲ませられないという状況です。断乳もいりません。虫歯の原因にもなりません。甘えんぼにもなりません。ゆっくり長く飲ませてください。
胞状奇胎児
子宮壁の絨毛が異常に増殖して、胎児となる部分まで吸収してブドウの粒のようになります。診断されたら出来るだけ早く子宮内容物を取り除く手術を受けましょう。

戻る