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4.アトピー
 アトピーの原因は一つではありません。
 「空気汚染」 「水の汚染」 「食生活の変化」 「食品添加物」「化学物質」等ですが、様々な原因が絡み合ったものだと考えられています。これらのものを一朝一夕に解決することは不可能なことです。
 しかし、生まれてくる赤ちゃんのためにちょっとした努力で解決できることがあれば、するに越したことはなく、またそういう地道な努力がいずれ花開いていくのではないでしょうか。
 水に関しては、水質が悪くなってきたことにより、水道水の塩素濃度が以前より高くなっているようです(日本では、上水道に添加される塩素の量は下限は規程がありますが恐ろしいことに上限は定めがありません)。この塩素は水を3分間ほど沸騰させることによりかなり排除できるようです。また、浄水器では排除しにくいトリハロメタン(水道水中に含まれる発がん性物質)は10分煮沸で5分の1まで排除できるようです。
 食生活でいうと偏った食事はアトピーや喘息等アレルギー疾患の原因となりやすいようです。
 たとえば、卵の摂り過ぎで卵アレルギー、牛乳の摂り過ぎで牛乳アレルギーというように。他には、そば、小麦、大豆、等が多いようです。
 ご飯と味噌汁以外に毎日食べ続けている物を考えてみましょう。同じ物を食べ続けることで偏りが出てくるのです。食事は多くの種類をまんべんなく摂るように心がけましょう。
 食品添加物は重大な問題です。とくに酸化防止剤(防腐剤)はその悪影響が取りざたされています。
 なるべく酸化防止剤の含まれていない食品を摂るように心がけましょう。

カルシウム
 牛乳からカルシウムが取れないとなると、何を食べたらいいの?とよくたずねられますが、前述した"昔ながらの日本食"を実践できていたら不足することはまずないようです。
それでも!!という方には厚揚げをオススメします。他の大豆食品よりカルシウムの含有量が多いのです。他には、定番ですが小魚や海藻に含まれます。
一日に600mg摂るように言われますが、それは欧米人を参考にした値であって、日本人には300〜400mgで十分なようです。取り立ててカルシウムを気にするより、お米がしっかり食べれているバランスの良い食事を心がけてはどうでしょう。

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1.人間は何を食べるようにできているの?
2.複合汚染
3.安全な食事とは
4.アトピーについて
5.ビタミンAの大切さ
6.葉酸
7.離乳食について
8.楽しい食事 ―孤食じゃ気持ちは太らないー
9.子どものおやつーおやつイコールお菓子じゃない!?ー