育児相談 母乳

母乳に含まれる放射性物質が心配です。
相談内容は、下の子の断乳についてです。
本当は卒乳にしたかったのですが、母乳から放射性物質が検出されてますので少しでも被曝を減らすには断乳するしかないのかなと悲しく思っています。
今月で1歳4ヶ月になります。
住まいは東京都葛飾区で、最初にホットスポットと言われた金町のすぐ近くの青戸というところです。
放射性物質ですが、区が測定した値では(隣の立石というところで)0.2μシーベルト/時間です。
実家のある熊本に避難できればその必要はないのでしょうけど、子ども達二人が父親大好きなのを考えると、離れ離れに暮らすストレスの方が放射能より影響を与えるのではないかと思ってまして…考えています。
他の多くの母乳で子育てしている親は悩んでいると思います。
アドバイスをいただければ幸いです。

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回答 たまごママネット医師団
母乳に含まれる放射能について母乳育児をされているお母さんたちは心配していることと思います。科学的には赤ちゃんに影響を与えることのない量であっても、少しでも含まれていれば母乳を与えてよいのだろうかと迷ったお母さんもいたことと思います。実際母乳中にどのくらい放射能が含まれているかを確かめるため、国立保健医療科学院が5月の末に福島県と接している県のお母さんたちから母乳を提供していただき、調査を行いました。この調査には私がお願いし母乳を提供していただいた2人のお母さんのデータも含まれています。宮城県10人、山形県12人、福島県21人、茨城県12人、栃木県15人、群馬県12人、千葉県14人、高知県12人の108人の母乳を調査しました。その結果、福島県に住む7人の母乳から微量の放射性セシウムが検出されました。その他の県の母乳からは検出されませんでした。福島県で検出された放射能も赤ちゃんには影響を与えることのないもので、そのまま母乳育児を続けることが可能でした。福島以外のところでもやや高濃度の放射能が検出されることがありますが、それが全て母乳に影響を与えることはなく、母体に取り込まれても母乳に移行するのはその一部であり、全国的に赤ちゃんに影響を及ぼすレベルにはありません。
今回の調査でもわかるように、福島県で母乳育児をしているお母さんを含めて母乳育児を続けて大丈夫と言えます。
 質問のお母さんは、心配しないで母乳育児を続けてください。放射能による影響より、母乳を続けるメリットの方がはるかに大きいと思います。
下記のホームページで産科や小児科で出した見解を参考にしてください。
(http://www.jspnm.com/Shinsai/docs/d110608.pdf)

渡辺眞史先生 11.6.16


授乳と赤ちゃんの生活のリズムについて教えてください。
1ヶ月になった3506gの男の子の育児相談です。
生まれたときは、2790gで、体重は順調に増えているようです。
つい1週間前から、混合から母乳のみになりました。(病院で計測したら80ml飲んでいました)数日前から、寝る時に電気を消すと、眠そうにしていた目が「パッ」と見開き、興奮するようになってしまいました。その後、泣き出してだっこをしても泣き止もうとせず、ウトウトしたところで布団に寝かそうとするとまた泣き出し、次の授乳をしても何をしてもほとんど泣き止まず寝てくれません。(オムツもチェックしています)
添い乳をすると、布団に下ろすという行為がないため、吸い終わると寝てくれます。
そこで教えていただきたいのですが、
1授乳後、時間が空いていなくても、子どもが欲しがっていれば母乳をあげてもいいのか?
2寝かしつけるための添い乳はやめたほうがいいのか?(少し吸ってすぐに寝てしまうので、お腹はすいていないのかもしれません)
3一度寝ると、4時間くらい寝てくれるときがありますが、昼夜のリズムをつけるためのトレーニングとして、昼間は無理にでも起こしたほうがいいのか?
よろしくお願いします。
回答 たまごママネット医師団
 混合から母乳になったこと大変良かったと思います。
母乳は足りなくなるということはありません。簡単に言うと昨日飲んでくれた量+αを今日の予定量として作ります。授乳を続けていると赤ちゃんが必要な量をしっかりと作ることが出来ます。
1. 赤ちゃんがおっぱいを欲しがるのはお腹がすいているだけではありません。
  たとえば、お腹がすいておっぱいに吸い付いてもすぐに眠ってしまい、30分ぐらいでまた泣き出し欲しがることがよくあり  ます。
  おっぱいに吸い付くことにより安心感、幸福感で心を満たすことが出来たために飲むことを忘れてしまいます。
  しばらくするとお腹がすいていることを思い出しもう一度おっぱいを欲しがり今度はしっかり飲みます。
  おっぱいには心を育てるという役割もあります。
  時間ごとの授乳は心を忘れたお腹を満たすだけの飼育につながる考え方です。
  授乳の時間は赤ちゃんが欲しがったときに、またお母さんがあげたくなったときです。
2. 1ヶ月過ぎの赤ちゃんは抱っこから下に置かれたり、眠りかけに布団に寝かされると目を覚まし泣くことがよくあります。 これは私が多くの赤ちゃんをみてきて感じたことですが、この頃はお腹の中の環境から外の世界に出てきて不安一杯の時期だ と思います。お母さんに抱っこされ守られているという実感がないと生きていけないと感じているのではないでしょうか。こ のためにお母さんから離れたことがわかるとすぐに泣いてお母さんを呼ぶのだと思います。
  3ヶ月に近くなると赤ちゃんはお母さんから離れていても機嫌良く、喃語を話しながら、自分の手を不思議そうにみていたり 、明かりをじっと見ていたりし、泣くことが少なくなります。
  外の世界になれ始め、周りに興味を持てるようになったように思います。
  置くとすぐに泣くのはこの時期の特徴と考えられます。
  添い寝をしておっぱいを含むとすぐに泣き止むのはお腹を満たすのではなく安心という心を満たしていると思います。
3. 昼夜のリズムを考えることも大切です。
 赤ちゃんはお任せにすると夜型になりやすく、日中によく寝ていて夜は何回も目を覚ますようになります。これではお母さん が大変です。このため大人が生活する昼と夜のリズムに赤ちゃんからも参加してもらう必要があります。
  このため日中はみんなで声をかけたり抱っこをしたりたっぷりと赤ちゃんの相手をしてあげます。
  赤ちゃんがいるから静かにではなく、にぎやかなことも赤ちゃんによい刺激を与えます(テレビの刺激はよくありません)。 長く昼寝をしていたら少し早めに抱っこをして刺激を与え目を覚まさせ授乳しても良いと思います。
  母乳はちょこちょこ飲み になります。夜は静かにゆっくりの雰囲気で授乳をします。
  この様に昼夜のメリハリをつけることで日中目を覚ましている時間が多くなり、夜は長く寝てくれるようになります。
渡辺眞史先生 10.3.2

おっぱいの飲む量減り不安です。
こんにちは。私は3ヶ月の男の子を持つ新米ママです。ここ最近、急に母乳を飲む量が減りました。体重は減ってないので心配しなくても良いとは思いますが、3時間置きの授乳で大体120Mlの母乳を飲むのですが、最近飲む量にとてもむらがあり、前の授乳で100ml飲んだと思ったら、3時間後に50mlしか飲まなかったり、その3時間後でも50mlさえ飲まなかったり。心配になってこっちの医者に見せたら特に問題は無いと言われ、この子を見る限り、笑ったりしているのでこの子のペースに合わせて様子を見たほうがいいのか、他に問題があるのか心配です。こっちのナースが1ヶ月から3ヶ月に沢山の母乳を飲んで急成長するけど、その後一気に飲む量が減る時があり、とにかく良く寝る時期があったりするとか。うちの子はその時期に入ったのでしょうか。後、母乳を飲むときによく咽ます。あまりに咽すぎると肺に水が入ると聞いたのですが、本当でしょうか?
出生時は3000グラムで今の体重は6400グラムです。始めの3週間は粉ミルクと併用していましたが今は完母で育てています。

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回答 たまごママネット医師団
元気で発育の良い赤ちゃんのようです。
  3ヶ月の頃に赤ちゃんはお腹がいっぱいになったという感覚がわかるようになります。それまではお腹いっぱい以上に飲んでいることがあり、一時期飲む量が減ったと感じることがあります。
また、周りのことに興味を示すようになり、天井や自分の手をじっと見ていることも多くなります。この様な赤ちゃんの成長によっておっぱいの飲み方にもいろいろ変化が見られます。いつも同じに決まったようにということはありません。飲む量は様々に変化し、飲む量を量ることは全く意味が無く、必要のない心配が増えむしろ害があるといえます。
  飲む量で赤ちゃんの状態を考えることはやめましょう。
元気で機嫌が良く、ある程度飲んで満足している様子があり、それなりに寝てくれるようであれば赤ちゃんは良い状態と考えられます。
  赤ちゃんはゆっくりしっかり成長します。
質問の内容からは心配のない赤ちゃんに思えますから、おかあさんも長い目でゆっくり関わっていくことが大切だと思います。
“肺に水”という話しは聞いたことが無くどの様なことを意味しているかわかりません
渡辺眞史先生 09.8.18

現在1才5ヶ月の1児の母ですが夜間2時間ごとの授乳で不安です。
生後6ヶ月のときに夫の転勤のためにアメリカにきました。完全母乳です。日本にいる時は、ある程度間隔のあいた授乳でしたが、海外に来てから友達の家にいると特に、せっかく知り合えた友達とゆっくり話したいという思いがあり、ぐずってくるとすぐに授乳するようになりました。今は、家でも1時間に1回以上はオッパイを欲しがってきます。
 きっと、子どもにとって必要な授乳も沢山あると思うのですが、私のための授乳も数多くあると思っています。特に友人宅での話しながらの授乳は子どもにとっても、幸せな授乳でないと反省しています。
家でも外でも、困るとすぐにオッパイに頼っている自分がいます。この行動が必要以上に子どもに授乳する原因になっていないかという事も心配してます。
子どもは食事も食べますし、元気に大きく育ってくれています。断乳は考えていません。
夜間は2時間毎の授乳を続けています。この先、幸せな授乳を楽しんでいけるように、子どもにとっての良い授乳方法と、私はどうしたらよいのだろう・・・という悩みに、アドバイスをいたきたいと思っています。

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回答 たまごママネット医師団
 質問の文面からとてもよい親子関係に思えます。この時期になると自分が必要のないときにはおっぱいに興味を持ちません。友人宅で子どもも緊張しているために緊張を和らげるためにおっぱいに吸い付いていると思います。
おっぱいに吸い付きながらお母さん達の会話をしっかり聞いています。お母さんが困っているときには子どもにお母さんの気持ちが伝わり子どもも不安を感じています。この気持ちを和らげてくれるのもおっぱいです。
子どもがおっぱいを吸ってくれるときには子どもがおっぱいを必要としているときです。おっぱいはこんな時とても便利です。おっぱいに吸い付きながらおとなしくしていてくれます。もしおっぱいがなければ子どもは不安で落ち着きがなくなりお母さんはもっと手がかかると思います。
 お母さんがアメリカの生活で少し不安があるとしたら子どもも同じような感情です。このためおっぱいに頼ることが多くなっているかもしれません。でもそれはよいことです。
心の不安、ストレスをおっぱいで癒してもらっています。 お母さんがしているそのままで子どもは安心感を満たしてもらい、外に向かう勇気を育んでいます。今のままを続けてください。
渡辺眞史先生 09.6.3

「2歳までの男の子への授乳について」です。
先生から「2歳までおっぱいあげたら、駄目だよ。」「1歳過ぎたら、健康に害を及ぼすよ。」「発音、噛み合わせにも悪影響だよ。」「いいこともあるかもしれないけど、害の方がはっきりしているよ。」と言われました。
また私は数ヶ月前から生理が再開しており、そのことを伝えると「母乳をあげるということは、男の子に女性ホルモンをあげてるんだよ。
生殖器に悪い影響を与えてるよ。」「7ヶ月という先生もいるけど、とにかく1歳以上にはあげたらだめだよ。」と。
私が「2歳以上までおっぱいをあげたほうがいいという話を聞いたことがあります。」と言うと、「医者でそんなことをいう人は一人もいないと思うよ。」と言われ、WHOの話をすると「それはアフリカ向けに出されてる話で、それを自分たちの国に向けられてると勘違いしている人たちがいるんだよ。」と言われ、アフリカの水や人口増加問題について説明を受けました。
小児科医に「ミルクを足しなさい。」と言われたり、歯科医に「断乳しないと虫歯になるよ。」と言われたり、周りの人から「まだ飲んでるの?」と言われても、もうびくともしなくなったのですが、さすがに「女性ホルモンの話」については初耳で、あまりの断言っぷりでしたので、他の先生の意見もお聞きしたくなりました。
私自身「2年間のおっぱい生活は、辛い事がいろいろあったけど、本当に本当に幸せだった。」と心から思えているので、こういうことを言われても、後悔は一切していません。
ただ今後の参考のためにも、質問させて頂きました。よろしくお願いします。

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回答 たまごママネット医師団
まだまだ母乳育児に対する誤解や偏見が多くみられます。人間の赤ちゃんにとって母乳は最適な栄養です。この栄養というのは身体を大きくするだけでなく、身体を丈夫にする栄養、心を豊かに育てる栄養があります。質問のように1才を過ぎた時期の母乳は心を育てる栄養としての役割が大きくなります。この大切さが理解されるようになり、母子健康手帳から断乳という言葉がなくなり、厚労省の“離乳の基本”からも授乳をいつまで止めるという表現がなくなりました。
 母乳育児は発展途上国では乳児の死亡率の改善や自然な避妊効果がいわれますが、先進国でも子どもの感染症の予防効果(中耳炎、消化器感染症、尿路感染症、下気道感染症など)だけでなく糖尿病や小児癌の発生率を少なくしたり、知能の発達に対しよい影響を与えたり、将来の生活習慣病を起こしにくくするなど子どもの一生を守るためによい効果があることが知られています。閉経前の乳がんの減少や卵巣癌・子宮体がんの減少、骨粗鬆症の予防効果、妊娠糖尿病が糖尿病に移行するリスクの半減など母乳を長く続けることは母親の健康を守るためにも大切なことです。
 
  母乳を飲むときに赤ちゃんは人工乳を飲む以上に強い力を必要とします。
母乳を飲んでいる赤ちゃんはあごが良く発達します。このため歯並びがしっかりし噛む力が強くなり離乳食の時よく噛んで食べられるようになり、言葉の発音もはっきりしてきます。母乳を長く続けると歯並びや発音が悪くなるということはなく、その心配は人工乳の場合に多くみられます。

母乳の女性ホルモンで男児の生殖器に悪影響を与えるといこともありません。
母乳中に赤ちゃんに影響を与えるようなホルモンが含まれることはなく、含まれるホルモンもそのまま吸収されないため赤ちゃんに悪い影響を与えることはありません。様々な環境汚染物質が胎児期からの性腺機能低下に影響を与えている可能性が指摘され、このことは十分な注意が必要です。

 2才過ぎてもおっぱいの必要な赤ちゃんは多くいます。
心のどこかに不安が残っている子どもです。おっぱいを吸うことで不安を解消し強い心を育てています。
卒乳するということはおっぱいに頼らなくても不安や困難を解決できる強い心を持てたということです。
  積極的に外の世界に挑戦でき、負けない心が育っています。将来楽しみな子どもです。
質問のお母さんのように自分の体調などでどうしても母乳育児を止めなければいけないときには、赤ちゃんにどうして母乳をあげられなくなったのかを赤ちゃんの目を見てゆっくりとした言葉で赤ちゃんに話しかけてください。
何回か繰り返していると赤ちゃんはお母さんの気持ちを理解しあまり困ることなく母乳から離れてくれます。もし母乳を続けてもいいかなと思うようでしたら無理に薬で母乳を止めないで本当の卒乳まで母乳育児を続けてみてください。この時には母乳を止めるための薬を使う必要はなく、乳腺炎を起こすこともほとんどありません。 09.3.31

2歳2か月の娘ですが、助産師から日にちを決めて卒乳に誘導しましょうと言われ悩んでいます。
以前も一度ご相談させて頂き、ご丁寧なお答えを頂きまして、勇気をもらいました。
今回も、母乳についてです。娘は現在2歳と2か月。相変わらずのおっぱい大好きちゃんです。
日中も、場所もお構いなくおっぱいを欲しがります。「まだおっぱい?」と言われる事も多々。初めの内は気にしない様にしていましたが、少し前に助産師さんと卒乳について話しました。助産師さんは2歳以降も授乳している場合には、だいたいの日にちを立て、それに基づいてお乳のケアなどをしながら、最終的にはその設定した日にお乳を終わる様にしましょう、という様な事でした。そして、その方法を卒乳と呼んでいたんです。
  私も、娘が望む時にいつでもおっぱいをやるというのはどうかと思ってるので、娘の様子や言い方を見て、必要ないのにおっぱいを欲しがる時は、あげません。
しかし、娘が不安がっている時には、日中であっても外出先であっても授乳します。そして、いつの日か娘が自分の意志でおっぱいから巣立つ日が来ると願って待つつもりなのですが、それは間違ってるのでしょうか??
  もう少し、卒乳に誘導するような形を取るべきなのでしょうか?同じ卒乳でも、私の様に娘に任せすぎるのは良くないのでしょうか?

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回答  たまごママネット医師団
 計画しておっぱいから遠ざけるのは卒乳ではありません。
形の変えた断乳 といえます。
  長くおっぱいをあげているとわがままになり自立できないなどといわれ断乳をすすめられることがあります。
2才になると言葉の発達も見られ外へ向かう気持ちが強くなります。
毎日が驚きと好 奇心にあふれた体験です。
このたくさんの体験はそれまで経験したことのない世界ですから精神的にも肉体的にも疲れてしまいます。こんな時におっぱいを欲しがります。
  おっぱいは活発に活動するためのエネルギーの充填基地といえます。
おっぱいから守られているという安心をもらい、より多くの経験を得ることができます。

ある時期になるとおっぱいに頼らなくても自分で心のコントロールができるようになります。この時が卒乳です。
  充分に満足した心は強い自立心を育てます。
卒乳までおっぱいをもらえた子どもはわがままや気持ちの弱い子にはなりません。世界保健総会では2年以上の母乳育児をすすめています。
これには上限はありません。欲しがる間は続けるという考え方です。
厚労省から出された授乳・離乳の支援ガイドでも断乳はなくなり、自然に止めていくまで与えるという考え方になっています。

お母さんの考え方が正しいことです。
心配しないで少しでも長いおっぱい生活を楽しんでください。
渡辺眞史先生 08.8.23

片方のおっぱいばかりで授乳すると乳ガンになるといわれましたが本当でしょうか?
こんにちは。おかげ様で息子は1歳のお誕生日を迎え11キロになりました!色々悩みが尽きない中、こちらでもいつもお世話になりとても感謝でいっぱいです!これからも宜しくお願いします。実は、お誕生日を迎えたのもつかの間、私が乳腺炎になってしまい高熱が続きなんとか完治したところです。そこで、母乳マッサージに通い、言われたことが、私のおっぱいは息子の好みと私の調子で左胸しかほとんど母乳が出なくなっているのですが、片乳だと乳がんの発生率が高いと言われました。今だ、夜は2時間おきの授乳で卒乳しそうもないので、とても不安です。片方は無理やりあげても嫌がって噛んだりして全く飲んでくれません。乳がんと聞くととても怖く、いっそ断乳しようかと思っったり、、、。かれこれ半年以上は片乳なのですが大丈夫でしょうか。

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回答  たまごママネット医師団
息子さん、一歳のお誕生日を元気にお迎えになられて何よりですね。 おめでとうございます。
片方のおっぱいでの授乳と乳癌の発症についてのデータは、私は見聞きしたことがありません。
乳頭の形や軟かさの左右差から、飲みやすい方のおっぱいしか吸わなくなる赤ちゃんに、時々出会います。お母さんもついつい赤ちゃんが吸いやすい方のおっぱいをあげてしまい、吸わなくなった方のおっぱいは出にくくなり、片方のおっぱいだけでの授乳となることがあります。
見方を変えると片方のおっぱいだけでも満足できるほど飲めているのではないでしょうか。
方乳で困ることは、卒乳後もおっぱいの大きさに左右差が残ることぐらいで、せっかく続けてこられたおっぱいを慌ててやめる要素はないように思います。
卒乳までの時をこれからも楽しんで授乳を続けられてはいかがでしょうか。
若松寿美恵助産婦 08.7.30

添い寝で授乳をしていますが、私の乳房が顔にかかり窒息が心配になります。
現在、生後1ヶ月の男の子を育てています。
授乳の際、眠たさと子どもが寝てくれるということもあって、やめたほうがいいとわかってはいるのですが、添い寝をしながら授乳しています。
(ぐずっているときは抱っこでは飲んでくれず、添い寝をしながら授乳するとすんなりと飲んで寝てくれるもので)
その時、私もついうとうとしてしまい、度々私の乳房が子どもの顔にかかっていることがあり、ちゃんと呼吸ができているのか心配になります。
すぐに気づくときもあれば、とても長い時間の時もあります。
気づいた時の子どもの様子はいつもと変わらないように思います。ただ、鼻づまりの時の様に呼吸はしづらそうです。
こんな状況の際、子どもの脳に障害はおこらないのでしょうか?
また、5歳の子がいるのですが、上の子をかまってやると、下の子にはほとんど授乳とオムツ替えだけで一日が終わってしまいます。(上の子が幼稚園へ行っている間は下の子はほとんど寝ているので)
上の子にも、下の子にも、十分に相手をしてやれていないのではないかと不安に思います。あまり気にしなくても、子どもは育つものなのでしょうか?
お忙しいとは存じますが、ぜひお教えください。

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回答 たまごママネット医師団
添い寝をしながら授乳されること、そんなに心配なさらなくてよいのではないかと思います。 赤ちゃんも安心して眠りにつくことができるのでしょう。 お母さんの体も休められますので、一石二鳥です。 おっぱいで赤ちゃんを窒息させてしまうのではないかということが一番気になるところですか?
もし苦しければ、顔色が悪くなりますし、赤ちゃんはきっと反対を向いて息が出来るようにするのではないでしょうか。大人が思っているより赤ちゃんは賢いように思います。
 私事で恐縮ですが、私も授乳中、夜中も座って抱っこして母乳を飲ませていました。 ある晩、疲れからか、半分眠りながら娘を抱いていた手がするりとほどけ、娘を頭から床に落としてしまいました。幸い大事には至りませんでしたが、それからは添い寝での授乳に変えました。
私の勤務している産院でも、赤ちゃんが上手に飲んでくれるときは、みなさん添い寝で授乳されていますが、赤ちゃんの窒息は経験がありません。
上のお子さんは5歳とのこと。弟の誕生で親の目が一心に向けられなくなるメリットもたくさんあると思います。 お母さんを独占出来ていた今までとは違い、少し寂しい思いもあるかも知れませんが、お母さんの目が届きにくくなって、親の顔色を伺わずに興味のあることに没頭できたりして、その子らしさを発揮する子もあります。 赤ちゃんのことを一緒にお世話したりして、新しい家族として受け入れられるようになさるとよいですね。後は赤ちゃんがいても、あなたのことも、これまでと変わらず大切なんだよ!と、しっかり伝えていけるとよいかと思います。
お二人のお子さんの母となられ、大変なこともおありでしょうが、なにかを与えられたときは、他の何かを上手に手放さなければうまくいかないように思います。
どうか頑張り過ぎずに楽しんでお過ごしになられますように。
若松寿美恵助産婦 08.7.12

2歳1か月の男の子の母親です。首が切れて授乳が苦痛ですいい方法はありますか?
以前断乳で悩んだ時にこちらで「断乳しなくてもよい」と教えて頂き、今も授乳を続けています。
一日に寝る前、夜泣きで5回前後授乳をしていますが、最近乳首が痛くなってきました。
噛まれて出血することもあります。噛まれていなくても、20分が限界でそれ以上は授乳がつづけられません。20分以内で眠ってくれればいいのですが、眠れない時は「ごめんね。痛いから。」と言って止めさせざるを得ない状態です。抱っこしても眠れない時(ほとんどいつもそうなのですが)は、「おっぱい飲む〜。おっぱい痛くない〜。」と泣き続けます。
放っておけないから、痛いのを我慢しながら飲ませています。飲み終わると、くっきりと歯型が付いています。
乳首カバーのようなものを使ってみましたが、嫌がって取ってしまいました。
自然におっぱいとサヨナラできる日を待っています。
息子も私もつらくないように、授乳が続けられる良い方法はなにかありせんでしょうか?

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回答 たまごママネット医師団
自然卒乳を待ちたい。けれど乳首を噛まれるのはとても辛いですよね。とてもデリケートなところですから、目に見えない傷でさえ、とびあがりそうなほど痛みを覚える方もあります。 お子さんは2歳1ヶ月とのこと。ちょうど自我が芽生えイガイガしたり、ドキドキしたり、ワクワクしたりとこころの発達も目覚ましいころ、いろんな体験をおっぱいが癒してくれているのでしょう。
けれどお母さんにしては噛まれ続けるのはさすがにかないませんね。「噛むとおっぱいが痛くて、あげたくてもあげられなくなるんだよ。どうか噛まずにおっぱいを吸ってね。」とお願いなさってはいかがでしょうか。 そして噛まれたらすみやかに乳首をはなしてみられては。
お昼間はしっかり外遊びをして、お昼寝は短目になさり、日が昇るころにはしっかり起きる習慣も大切かと思います。
お役に立つか分かりませが試してみて下さい。 利発そうなお子さんです。きっと分かってくれるのではないかと思います。
若松寿美恵助産婦 08.7.3

先日、「授乳時におっぱいが痛くなる」と相談しました。
「息子さんに「痛いからかまないで」と話しては?」とアドバイス頂きました。
授乳前に「お母さんのおっぱいが痛いから、「痛い」って言ったらストップしてね。
大事にしてね。」というと「ハイ」と返事をし、「痛いよ」と言うと「じゃ、こっち」と反対側のおっぱいに自分で変わってくれるようになりました。
噛まれる事も少なくなりました。噛まれなくても、歯型が残り、痛いのは同じなのですが、「痛い」ということを理解してくれたようです。
先日、子育てしている友人と集まり、彼女は仕事のため断乳したそうなのですが、授乳している私に「今はほっとするからおっぱい欲しがるんよ。不安な気持ちを小さい頃にしっかり受け止めてもらえてると、大きくなって壁にぶち当たった時に強くいられるって聞いたよ。おっぱいが長い子ほど自立心もしっかりしてるんだって」と話してくれました。
本当にそうなのかどうかは、今2歳の息子が成長してみなければわからない事ですが、母乳を続ける支えになりました。
いつも、些細な質問にもご丁寧にお返事いただき、ありがたく思っております。


体重が増えないので、離乳食や母乳をやめて粉ミルクにしなさいといわれましたがそうでしょうか?
10/28に3120グラムで出産し、当初は母乳とミルクの混合でしたが、12月半ばより5/30まで母乳のみでした。
2月から体重がなかなか増えなくなり、1ヶ月に100グラム増えるのがやっとの状況
3/7  5280グラム
4/11 5450グラム
5/9  5550グラム
5/31から夜寝る前に100だけミルクを足すようにし、6/13 5800グラムです。
母乳のみで頑張りたかったのですが、今月末に区役所に体重チェックに行かないといけないので、増えてないと心配になりミルクを足すようにしました。
離乳食はまだ1回食ですが最近よく食べてくれるようになり、そろそろ2回食にしようかと考えています。
そんな矢先に、主人が病院に行った時に娘のことも聞かれ、体重が増えてないから離乳食もしなくていい、母乳からミルクに移行して体重を増やしてから離乳食に。このままだとミルクのプロセスが抜けてしまう、ミルクで体重をふやしてから離乳食にするように。離乳食はあくまでも食べる練習であって離乳食では体重が増えないから先にミルクと言われました。
ミルクは今は足していますが、体重も増えて離乳食もよく食べるようになったらまた母乳のみにしたいと考えていますが、やはり続けるべきでしょうか。

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回答 たまごママネット医師団
 体重増加は3ヶ月までは20〜35gですが、4〜6ヶ月では16〜20g、6ヶ月からは8〜16gになります。
質問の体重増加はやや少ない増加に見えますが、実際にはこの様な体重増加になる赤ちゃんは少なくありません。
おしっこや便が出ていて、元気で体色が良く、眠りのリズムがしっかりしているときには母乳だけで経過を見ています。
どうしても体重増加が心配なときには、量や回数を決めてミルクを足すこともあります。
  今までお母さんがしてきたことは適切だったと思います。
「ミルクのプロセス」ということはどういうことかわかりませんが、離乳食を6ヶ月から始めるというには、6ヶ月頃には腸管の粘膜が母乳以外のものを摂っても耐えられるようになり、また母乳やミルクだけでは成長に必要な栄養が足りなくなり他の食品から摂る必要があるためです。
  多くの場合には、6ヶ月に入ってから離乳食を始めますが、体重増加が少なく母乳が少ないと疑われる場合には、5ヶ月半頃から離乳食を開始してもらう場合もあります。
  離乳食を食べるようになるとそれまでとは違った体重増加がみられるようになります。
離乳食では体重が増えないということはありません。よく食べているようですから2回食にしてください。
2回食を良く食べるようになりもっと欲しがるようになったら3回食にします。
  離乳食をよく食べるとミルクの量が減ってきます。ミルクを先に少なくし、母乳を今までより多めに吸わせてください。離乳食が進む時期になるとと母乳は身体の栄養と同時に心の栄養としての役割が大きくなります。
  自我など心の発達とともにストレスも多くなります。
ストレスを和らげ赤ちゃんに安心感を育てる役割があります。
お母さんが思っているように、離乳食を進めながら母乳をすすめることは赤ちゃんにとってとても大切なことです。
渡辺眞史先生 08.6.20

赤ちゃんを母乳哺育で育てたいのですが母乳の量が増えず不安です。
1ヶ月と3週間の男の子で完全母乳を目指しています。
3112グラムで生まれましたが哺乳力が弱く、乳首をくわえたらすぐに寝てしまいしっかり飲めないので入院中指示された通り最初から混合で育てています。1ヶ月健診4088グラム、ミルクを足しても1キロも増えませんでした。現在4600グラムです。母乳10回以上(右左5分ずつを2回くらい)にミルクを40〜60ほぼ毎回足しています。直母での哺乳量は頑張って50〜60、大体30〜40で少ない時は20くらいです。頻回授乳をしてもすぐ寝てしまい十分な量を飲まないので分泌量が増えません。このままミルクを足していては母乳の量が減っていくのでないか心配です。ミルクを止めて直母で飲んでもらうことを実践したいですが、まだミルクを足し続け体重をもう少し増やしてからのほうがいいのか毎日悩んでいます。
現在の母乳量で、今からでも頻回授乳を続けていけば完全母乳になれるのでしょうか。この量では完母は諦めるべきでしょうか。それとももう少し混合で様子をみてある程度体重を増やしてから検討すべきでしょうか。完全母乳へ上手に移行する方法もアドバイスいただきたいです。ご回答よろしくお願いします。

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回答  たまごママネット医師団
  母乳でお子さんを育てたいと、頑張っておられるのですね。
頂いたご質問から、現在までの体重増加は順調なように思います。
 ミルク追加を減らしていく目安の一つに、おしっこの量と回数をカウントしていただくとよいかと思います。日に7回以上、おむつがずっしり重くなるほどぬれているようでしたら、哺乳量が足りている目安になります。
 おしっこの量をキープしながら、欲を言えば直母は20回以上を目指されてはいかがでしょうか。
母乳は夜の方が分泌がよくなることが多いので、まずは夜間のミルク追加を減らし、おっぱいの回数を増やしてみてはどうでしょうか。
 ミルクの追加は乳頭混乱を避けるため、スプーンなど、人工の乳首でなさるとよいかと思います。
とは言え、お母さんがお一人で抱えるのはしんどいときもおありでしょう。 母乳相談の出来る助産婦や産院で体重や発達の状態を一緒に確認してもらえると心強く、また、お母さんも安心しておっぱいの時間を楽しめるのではないでしょうか。
 お母さんの緊張が高いと、おっぱいの分泌の妨げにもなりかねません。
ミルクを足さずにすむことにとらわれ過ぎずに、どうかおっぱいの時間を楽しんで、力を抜いてお過ごしになられますように。
若松寿美恵助産婦 08.6.9

小児科医から体重増加が気になるからミルクを足すように言われましたが飲んでくれません。
2008年3月22日に女児を出産しました。出生時の体重は3650gで39週4日の普通分娩でした。現在2ヶ月です。5750g。母乳のみで育てています。小児科へ行きました。体重の増加が気になると指摘されミルクを足すよう指導を受けました。生まれたときが大きかったのでもっと体重が増えていいと小児科の先生に言われました。 ミルクを一日二回くらい足すように言われましたが、哺乳瓶の乳首が大嫌いで受け付けません。
4種類くらい様々な乳首を試しましたがどれもダメ。ミルクの味も好まず大泣きしながら10cc飲むのがやっとです。
これでは足しているとは言えず参っています。スプーンで飲ませてみたり工夫をしていますが飲むことが出来ません。機嫌はよく発達も順調のような気がします。日中、おっぱいを欲しがる仕草をすることが
あるので足りないのかな?と2週間くらい前から気になっていました。

 今から哺乳瓶の乳首に慣れることは出来るでしょうか?1ヶ月の頃から中身を母乳にしてみて与えていましたがそれでもダメです。本当に大嫌いです。ミルクを足してと言われてもこの様子だと飲むことが出来ません。

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回答 たまごママネット医師団
 生まれる前の胎児環境と生まれたあとの環境は違う環境です。
大きく生まれた赤ちゃんがそのまま大きく育つとは限りません。
中にはそのまま大きめの体格で育つ子もいますが、多くはその子なりの成長をするようになります。

質問のように2ヶ月で5750gであれば、むしろ大きめの赤ちゃんです。

出生時からの体重増加でも少なすぎず増えすぎずの状態といえます。
私は母乳でちょうど良い発育の仕方をしていたと思います。

もちろんミルクを足す必要はありません。

おっぱい大好きな赤ちゃんの様ですからミルクを足さずに直接母乳だけを与えてください。
ミルクを与えて母乳を与える回数が減っていたとしたら少し母乳の分泌が少なくなっていることもあります。
その場合でも数日数回多く母乳を与えることでまた分泌が良くなります。
日中におっぱいを欲しがる仕草が多くなり、夜寝る時間が長くなる様でしたら母乳が少なくなったのではなく、生活のリズムができてきたと考えます。
  昼はこまめに飲ませ、いっぱい抱っこや声がけをして、夜は静かにゆったりとおっぱいを与えると生活のリズムが良くなります。無理にミルクを飲ませようとしないで、自信を持って母乳を与えるようにしてください。
渡辺眞史先生  08.6.4


母乳がほとんど出ていないように感じます。健診でミルクをたすように指導されました。
生後3ヶ月の男の子を育てています。毎月決まった時期に、ほとんど母乳が出ないような感じがします。
産後2ヶ月に、少量の出血が1日だけあり、生理が始まったのかもしれません。
(産後からずっと1日10回は授乳しています。)
排卵日のようにおりものが増えると、その次の日から、段々おっぱいが張らなくなります。それでも、必死に吸わせ、1日15回ほど授乳しますが、3回授乳してようやく普段の1回分のおむつの濡れ方で、ほとんどおむつは乾いています。
ほとんど母乳が出てこないように感じる時期は、1週間ほどで終わり、徐々にまた張ってくるようになります。張ってくる時期は、1週間で200gほど体重は増えます。
全くおっぱいが張らない時期は、ミルクを足した方がいいのでしょうか?
3ヶ月検診では、ミルクを足すように言われました。
母乳を続けながら、ミルクで補うには、どういう足し方をしたらいいでしょう?
ただ、ほとんど完全母乳で育てたためか、哺乳瓶を嫌がって受け付けません。
今は哺乳瓶を嫌がって飲みませんが、慣らすことは出来るでしょうか?

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回答 たまごママネット医師団
ミルクを追加するように言われ、あげようとしても飲んでくれないとは、なかなか賢い赤ちゃんではないかと拝察いたします。お母さんのおっぱいが大好きなのですね。
退院時からの体重の増え方はいかがでしょうか。週に200gの増加とありますが、退院時からの体重増加が日割りで18gずつ増えていて、なおかつ頭囲が成長曲線内にあり、その赤ちゃんなりに大きくなっているのでしたら、さほど慌てて追加しなくてもよいのかも知れませんがいかがでしょうか。

 もしミルクを足したほうがよさそうであれば、授乳のあとにスプーンでミルクを飲んでもらうとよいかと思います。出生から現在までの体重増加と頭囲の増え方が分からないのでどのくらい足したらよいか、お伝え出来ずに申し訳ありません。
 母乳はお母さんが「出がわるいのではないかしら」と思うときほど、頻回に飲んでもらうとよいですね。日に20回、30回あげても大丈夫です。 しっかり質のよい食事を召しあがり、冷えに気をつけて、楽しんで赤ちゃんとの時をお過ごしになられますように。
若松寿美恵助産婦 08.5.16
体重が増えすぎで母乳をあまり飲ませないように医師から言われ心配です。
現在3ヶ月の男の子のことで相談です。
母乳のみで育てています。母乳の出はかなり良いです。
3520gで生まれ、1ヶ月検診時に5350gありました。
そのときに先生から体重が増えすぎなので、少々泣いてもあまり飲ませないように言われました。
急激に体重が増えると、貧血になる心配があるとのことでした。
でもその後も飲みたいだけ飲ませすぎたのか、現在3ヶ月で9300gあります。
元気で毎日機嫌も良いのですが、一度貧血の検査をしたほうがよいのでしょうか?
心配でたまりません。

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回答  たまごママネット医師団
 母乳では体重の増え方の個人差がとても大きくなります。
  多くは体重が増えないと心配しますが、質問の赤ちゃんのように中にはびっくりするぐらい体重の増えの良い赤ちゃんがいます。
  お母さんの母乳分泌がとても良く、赤ちゃんも上手に飲めているようです。赤ちゃんのうまれ持った素質による場合もあります。
  お父さん、お母さんの体格はどうでしょう。
大柄な体格の時、赤ちゃんの体つきも大きくなることがあります。
  3ヶ月までの赤ちゃんはまだ満腹中枢が未熟なため、母乳の分泌が良いとどうしても飲み過ぎの状態になります。この時期が一番体重の増える時期です。
  3ヶ月をすぎると満足すると自分で乳首を舌で押し出したり自分で飲む量を調節するようになります。体重の増え方も少なくなり、このままどんどん体重が増えていくことはありません。
母乳で体重の増えが良かった赤ちゃんに貧血が多いということは私は経験がありません。

  満期で出生し、出生体重も問題ない場合母乳で貧血になることはないと思います。
頬や唇の赤さが少ないなど心配なときは6ヶ月頃に検査をすれば良いと思います。
体重が重いこと自体は問題ありませんが、注意をすることもあります。泣くとすぐに飲ませていなかったでしょうか。
  泣いたとき少しあやして声をかけて遊んであげる時間をとってください。それだけで泣き止んで機嫌が良くなればまだおっぱいの時間ではありません。
「泣く=おっぱい」とすると体重が増えすぎることがあります。

これからは手足を活発に動かすようになります。
お母さんと同じぐらいの服装にし、靴下や手袋はしないで動きやすいようにしてください。
 いっぱい身体を動かすことが赤ちゃんの運動です。また一日の生活リズムを考えてください。
  日中はこまめに抱っこしたり、声をかけたり、外に連れて行ったり刺激をたっぷり与えてください。夜は静かにし、ゆっくりおっぱいを飲ませて安静な時間をとってください。今の時期から生活リズムをしっかり身につけることが大切です。
渡辺眞史先生 08.4.23

乳首が切れて出血することも多く、出血しても授乳して大丈夫でしょうか?
来週で4ヶ月になる女の子の育児中です。
1ヶ月半まで混合でしたが、その後母乳のみで頑張っています。
新生児期より乳首が切れて出血することも多く、出産した産婦人科で軟膏をもらっていました。
最近は傷も治っていたのですが、また昨日より出血しはじめ、飲んだ後吐いた際に血液が混じっていました。
今までは出血しても次の授乳の時には止まっていていつもどおり授乳できたのですが、
今回は長引いています。
痛みはあまりないのですが、出血していても飲ませていて大丈夫でしょうか?
そして、たいがい出血したときの後の便が黒っぽいものがまじってるのですが、そのままで大丈夫でしょうか?

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回答  たまごママネット医師団
乳頭の傷から出血があっても、赤ちゃんに母乳を与え続けてもよいです。
ただ、乳頭の傷はない方がよいので、乳頭亀裂の原因となるような因子「きちんと吸い付きを緩めずに赤ちゃんを乳房から離すとか、乳頭部の洗いすぎなど。」がないかチェックしてみてください。
また、傷がひどい場合は、その乳房については直接哺乳を控え搾乳をしながら治癒するまで待つことがあります。
平林先生 大阪市立十三市民病院小児科 08.2.21

歯科健診で断乳をすすめられ、子どもが虫歯になりやすく、私のホルモンバランスを正 常に戻す必要があるとのことです。
1歳8か月の男の子の母親です。
1歳6 か月健診でも、先日の歯科健診でも断乳をすすめられました。子どもが虫歯になりやすいのと、私のホルモンバランスを正 常に戻さなければいけないという理由でした。私は自然に卒乳するのを待つつもりです。
行きつ けの小児科では「まだおっぱい飲んでても問題ない」と言われました。
健診で診て下さった先生 には「まだ飲ませてるの?」と言われました。私のホルモンバランスを戻さなければいけないと いうのは重要なことなのでしょうか?月経は再開していません。腸の疾患があり、妊娠前に手術を して、通院していますが問題ありません。もう一人子供がいればいいとも思いますが、自然のま までいいと思っています。24時間で5〜10回位授乳します。食事はムラがあります。おか ずはあまり食べず、ご飯や麺類が好きなようです。身長も体重も成長曲線の真ん中です。母乳を飲ん でいると、栄養はそれで足りているのでしょうか?授乳を続けていると、私も空腹感が強いのは 正常でしょうか?

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回答 たまごママネット医師団
お母さんの考えに賛成です。卒乳までゆっくり母乳育児を楽しんでください。2002年の世界保健総会では乳幼児の栄養に関する世界的な運動戦略として「6ヶ月間の完全母乳の推進と、2年以上の母乳育児の継続」がすすめられています。今は母子手帳から断乳の言葉はなくなり、母乳育児に関心のある医療関係者で断乳をすすめることはありません。

歯科検診で母乳を止めるようにすすめられることは良くあります。
母乳をあげていると虫歯が多いという誤解のためにそのような指導がされます。
母乳の成分である乳糖は虫歯菌の増殖には関係しません。また母乳に含まれるラクトフェリンは虫歯菌の増殖を抑える作用があります。虫歯菌の主な栄養は蔗糖(砂糖)で、離乳食やジュースの中にたくさん含まれ、これが虫歯の大きな原因です。食事やお菓子を食べたら口の中が汚くならないように口腔内の清掃に気をつけることが大切です。

母乳を続けていると生理が来ないということがあります。
これは自然な受胎調整で、赤ちゃんが母乳の必要な期間に次の子どもを妊娠しないようにしています。
人類の数万年の歴史の中でこの自然な受胎調節が母体と赤ちゃんの健康を守ってきたと考えられます。
  母乳をあげているのに早くから生理が再開する人が中にはいますが、多くの場合授乳中は母体と赤ちゃんを守るために生理を休んでいる状態です。
夜間の授乳が少なくなると生理が再開することが多く、生理の再開には個人差がありますが再開しないということはなく、心配はありません。無理に母乳を止め生理を再開することの方がホルモンバランスに悪い影響を与えると思います。

赤ちゃんの食事に関しては今のままで良さそうです。食事にムラがあって当然ですし、授乳の回数もそのぐらいで心配ありません。体格が普通ということはそれなりに食事を摂っているということです。栄養のバランスをあまり考える必要はなく、何でもそれなりに食べていれば十分です。
お母さんも健康そうです。授乳をして空腹感を感じるのはお母さんが元気な証拠です。
渡辺眞史先生 08.1.23

6か月健診で体重の増加が少ないのでミルクと離乳食を進めなさいと医師に言われましたが母乳哺育にこだわりたいのですが。
 次男についての相談です。39週5日で体重2472g、身長45cm、頭囲31cmで生まれました。6ヶ月と12日で受けた検診では体重5380g、身長64.4cm、頭囲42.2cmでした。栄養は、2ヶ月ほど混合でしたが徐々にミルクの量を減らしその後完全母乳です。私は、本人の機嫌もいいし発育にも問題ないようなのでこのままでいいと思っていたのですが、お医者様は皆「発育には問題ないようだがあまりに体重が少なすぎる、授乳回数が多いし母乳が足りていない、今後に影響があるかもしれないからミルクを足し早く離乳食を進めなさい」と言います。授乳回数は8〜10回、病院で何度か量らされた授乳量はムラがあり85〜130ccでした。離乳食はあまり受け付けてくれません。食べて2口3口です。だんだん不安になってきました。でも出来る限り母乳にこだわりたいのです。どうすればいいのでしょうか?

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回答  たまごママネット医師団
混合栄養から完全母乳栄養にできたことは素晴らしいことです。今赤ちゃんが母乳をしっかり飲ましてもらっていることはとても良いことだと思います。
しかし、体重が少ないと栄養が足りないといってミルクを勧められてしまうこともよくあることです。
 赤ちゃんの体格は栄養だけでなく、親の体型、生まれたときの体格など様々なことに影響を受けます。
質問の赤ちゃんは在胎週数に比べ小柄な赤ちゃんです。このような場合、出生後もしばらくの間体重が増えにくいことがあります。また両親の体型がやせ型だと赤ちゃんもやせ型の体型をとる場合があります。授乳量の計測でもこのぐらい飲めていればこの時期に必要なカロリーはとれています。実際には赤ちゃんの状態を見ないとはっきりとしたことは言えませんが、おっぱいをしっかり飲み、機嫌がよく、生活のリズムが付いているようでしたら、あまり心配なないように思います。
  今後は母乳だけでなく離乳食を食べるようになりますから、このことからもミルクを足す必要はないと思います。
離乳食はまだ始まったばかりですから、お母さんが思っているほど食べなくても当然です。
急いだり、お母さんに焦りの気持ちがあると赤ちゃんも不安になりうまく食べることができなくなります。
また、お母さんががんばって離乳食を作ると、食べさせたいという気持ちが強くなり無理強いをしてしまうことがあります。
  離乳食はあまり薄味にこだわらず、お母さんが普段食べているものの中に、赤ちゃんが食べられるものを入れておいてください。具だくさんのみそ汁などは便利です。
柔らかく下ごしらえしたものをみそ汁の中に入れておき、スプーンでつぶして重湯と混ぜれば立派な離乳食です。お母さんが普段食べているものと同じものを食べさせるとよく食べてくれます。また向かい合って食べさせないでください。
抱っこをして話しかけながら食べさせるとよく食べてくれることがあります。
母乳で心配ないと思います。ミルクを足す必要は質問の内容からはないと思います。離乳食をゆっくりでよいですから進めていけばそれで十分です。
渡辺眞史先生 07.10.30

よるよく寝てくれるのでおっぱいが張って仕方がありません。起こしても授乳すべきでしょうか?
現在2ヶ月と2週目の娘がおります.
1ヶ月過ぎたころからよく眠るようになり、夜間は22時過ぎに寝かすとずっと寝ています。
私が退院した頃から4回乳腺炎になったことがあり、夜間授乳させないとしこりができたり張ったりするのが不安なため、最初は3時間毎に目覚ましをかけ、娘を起こして授乳させていましたが、最近は私だけ3時間毎に起きて夜中2回搾乳して、朝になって授乳するというやり方をしています。
ただ、自分で搾乳する場合はおっぱいが軽くなる程度で辞めないとさらに作られてしまうと言われますが、限度がわからないので、15分くらい搾乳しています。(それでもたまに朝けっこう張ってかたくなってることはあります。)
一般的に3ヶ月すると需要と供給の関係が合ってきておっぱいも落ち着いてくるといわれますが、3時間毎に自分で搾乳を続けるといつまでも落ち着かないのでしょうか?
ちなみに、昼間は2〜3時間ごとに授乳させています。
おっぱいを落ち着かせるためには、夜間、かちかちに張ってから搾乳をするほうがよいのか、または今まで通り3時間毎で搾乳していてよいのかご助言をお願いいたします。

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回答 たまごママネット医師団
 2ヶ月半の、夜間よく眠るお嬢さんがおられ、夜間の授乳と乳腺炎の不安がおありなのですね。4回も乳腺炎になられ、しんどい思いをなさったことと思います。
搾乳についてですが、軽くなる程度とすっきりする程度の違いをお分かり頂けるとよいかと思いますが、いかがでしょうか。5分の搾乳でも、その方により出方は違いますので、ご自身の感覚をキャッチ出来るとよいですね。 お嬢さんの体重と頭囲の伸びに問題がなければ、夜中に無理に起こしておっぱいを飲んでもらわなくてもよいかも知れませんね。
対策としては、夕食のボリュームと夜にかけての水分摂取を控えてみられてはいかがでしょうか。 生理的に夜間の方がおっぱいは作られやすくなるので、そこの調整をなされてはいかがかと思います。
 3ヶ月すると、確に需要と供給のバランスはとれてくることが多いのですが、皆さんがそうであるとは限りません。気長に構えて頂いく方が煮詰まらずにお過ごし頂けるかと思います。 乳腺炎になりやすい方の傾向として肉食や乳製品のとりすぎや冷え、ストレスの多さなどが考えられますが、いかがでしょうか。
そのような原因がなければ、出来るだけ赤ちゃんとの時間を楽しんでお過ごしになられるとよいかも知れません。もし乳腺炎になってしまったら、その時に適切に対処され、そうでないときは、肩の力を抜いて、赤ちゃんとの時間を楽しんで過ごされてはいかがでしょうか。若松寿美恵助産婦 07.8.25

母乳とミルクについて教えてください。
子どもは5ヶ月になります。出産当日から母子同室で母乳をあげていましたが、退院してからは、一日に0〜1回はミルクをあげていました。
WHOで6ヶ月までは完全母乳を与えることを推奨されているとか、出産後の初乳をあげていたら大丈夫だとか聞きますが、これから出るおっぱいの成分が粉ミルクと変わらないなら、そろそろ切り替えようかなと悩んでいます。
自然卒乳まで母乳を与えると、半年程でミルクに切り替えるのとでは、発育に違いがあるのでしょうか?
最初から、ミルクだけで育った子と、完全母乳で育った子、混合で育った子、違いがあるのでしょうか?
人に聞くと、いろんな意見があるので混乱しています。

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回答 たまごママネット医師団
今まで母乳メインで育ててこられたのですね。赤ちゃんにとっても何物にも替えがたい素晴らしいことですね。
 粉ミ ルクへの移行をお考えなのでしょうか。 今まで母乳メインで過ごされた素晴らしいおっぱいを止めたり、減らしたりしてしまうのは赤ちゃんにとっても不利益が大きいように思いますが、どうしてもミルクにしたほうがよい条件や環境がおありでしょうか。
母乳中の免疫物質は半年を過ぎても変わらずに保たれることが分かっています。またアメリカの小児科学会では主に心の発達のために可能であれば、短くとも二歳までは母乳を続けるよう勧告を出しています。
 赤ちゃんが喜んでおっぱいを飲んでいるのであれば、お母さんも赤ちゃんをしっかり見つめて、楽しんでおっぱいを続けられてはいかがでしょうか。どんなに優秀なミルクでも心身の発達に母乳に優るものはありません。
どうか楽しんでおっぱいを続け下さいませ。
若松寿美恵助産婦 07.8.20

小さく生まれたのですが母乳でいくべきか混合にすべきか悩んでいます。
今年5月12日に37週2日で1886gの男の子を出産しました。NICUに23日間入院してました。
現在3ヶ月過ぎたところで身長56cm、体重4キロになり、身長は10cm伸びました。(1ヶ月検診では体重2780g・身長47.4cm)現在は混合栄養ですが、どのくらいの量と回数を与えて良いのか悩んでます産後すぐから母乳の出が悪く、子どもが入院中、搾乳して母乳を持って行ってましたが搾乳しても15ccが限界でした・・・今は1日8〜10回母乳でそのうち母乳のあと2回程ミルクを足しています。(1回100〜120ml)120でもペロっと飲んでしまいます。。。夜中はミルク足してません今ミルクの与え方も1回量を増やして回数を少なくしたほうがいいのか?
1回量を減らし、回数を増やすほうがいいのか?
おっぱいをあげると30分以上吸ってる事もあり自ら乳首を離す事は夜中以外ではないです。
今は子どもをまず大きくする事を優先しミルクをもっと足した方がいいのか?
今のまま母乳中心で頑張っていいのか?!わかりません小さく生まれたから母乳で頑張りたいけど大きくしてあげないとかわいそう・・・という気持ちもあるし。。教えて下さい

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回答 たまごママネット医師団
赤ちゃんの成長はいろんな要因によって左右されます。その中で在胎週数と出生体重も大きな要因になります。特に質問の赤ちゃんのように在胎週数に比べて小さく産まれた赤ちゃんは、しばらくの間小柄な発育をすることが多くなります。普通の発育の値と比べると小さくて栄養が足りない、いっぱい飲ませなければと思ってしまいます。このような在胎週数に比べて小さく生まれた赤ちゃんに急に体重が増えるような栄養を与えると、大人になってから生活習慣病になりやすくなるという報告がみられます。血圧が高くなったり、糖尿病になりやすい体質になる危険が高くなるといわれています。
  大切なことは他の子どもや、平均という数値と比べるのではなく、その子の個性を大切にして、その子にあった発育を考えるということです。質問の赤ちゃんは、出生状態からみれば順調な発育をしているようです。実際に計測や赤ちゃんの体格をみて 診ないとはっきりとしたことは言えませんが、栄養的には足りているように思えます。
母乳は回数をしっかり与えているようで、また夜中はミルクを足していないことから、ある程度充分な量が出ているように思います。母乳である程度お腹が満たされていても、哺乳瓶をくわえさせるとミルクを飲んでしまいます。飲んだから母乳が足りないというわけではありません。おっぱいを離さないから母乳が足りないというわけでもありません。
  おっぱいの役割にはお腹を満たすということと、心を満たす役割があります。お腹が満たされた後もお母さんとつながっていることがうれしくてクチュクチュといつまでもおっぱいを離してくれません。このときの満足感が赤ちゃんに安心感を与え、優しい心を育てる大切な役割をしていると思います。
しっかり母乳を与える回数を保ち、ミルクを少し減らすこともできそうです。
  実際には詳しく状態を見ながらでないと断定的なことは言えません。
母乳育児に理解のある助産師さん(母乳外来など)におっぱいの状態、赤ちゃんの状態を見てもらいながら、母乳をすすめてください。
渡辺眞史先生 07.8.20

おっぱいやミルクの飲み方が下手でせて、うまく息ができなくなって息を止めるので脳に障害がでないか心配です。
1ヵ月半の女の赤ちゃんがいます。混合栄養で育てています。
出産時の体重は2596gです。
現在、母乳は一日12回前後、左右とも5〜15分くらいです。ミルクは一日5〜8回位で40〜60mlです。
授乳の間隔は2〜3時間おきです。
泣いたらまず、母乳を与えて落ち着いたあとまた欲しそうだったらミルクを足してます。産まれた時に異常はなく、今は体重が4000gあります。
ずっとおっぱいやミルクの飲み方が下手で今も母乳やミルクでむせるのですが、たまにむせて、うまく息ができなくなって息を止めたり、顔色が白くなってたり、唇の色が紫色(薄いすみれ色)になってたりします。
立て抱きにして背中をさすると直ぐになおります。
産院にいたときも一度相談したのですが、特に問題ないといわれました。
 何度もこのような事があっても、脳に障害がでたりしないでしょうか?

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回答 たまごママネット医師団
 赤ちゃんがむせることはよく見られます。赤ちゃんは鼻呼吸をしながら口でおっぱいを飲みます。このためうまくリズムがとれないとむせてしまいます。
お腹がすいて一気に飲もうとするときに起きやすくなります。泣いてから飲ませるのではなく欲しそうな様子の時に早めに飲ませるようにするとむせがすくなくなります。実際にはなかなかそのタイミングを見つけるのは難しいですが早め早めにあげてみてください。
母乳でもむせるようであれば、母乳の分泌のよいことが多いのですがいかがでしょうか。赤ちゃんは母乳でお腹がいっぱいになっても、哺乳瓶を加えさせると反射的に飲まされてしまい、 よくお母さんは母乳が足りないと勘違いすることがあります。
  体重の増えはよいようですから母乳を回数は今のままで、もう少しゆっくりの時間をかけて与えることで、ミルクを足す回数を減らし母乳だけにすることもできそうです。
 むせて顔色が悪くなることで脳に障害が起こることはありませんが、顔色が悪くなるのは多いことではありません。顔色が悪くなるむせを繰り返すときには、心臓の病気やむせやすくなる喉の病気がないか確認が必要になりますから、念のため小児科を受診することをおすすめします。 渡辺眞史先生 07.7.13


夜間授乳回数の減少に伴う胸の張り増強して乳腺炎になるのではないかと不安です。
いつも丁寧な回答をありがとうございます。GW頃は、全然寝てくれない事や体重の増えが少ない事を相談させて頂きました。その息子も無事に3ヶ月を過ぎ、生活のリズムもついてきました。昼は長く起きていて、夜にまとまって寝てくれるようになって来ました。夜間に全く起きない日も出てきました。長いと6〜8時間くらい寝て、途中で抱っこしても全く起きません。そんな日の夜中の授乳は、どのようにしたらいいのでしょうか?朝になると胸がパンパンに張ってしまうので、乳腺炎になるのではないかと心配です。起床後はゴクゴク飲んでくれるので、胸の張りは消えます。夜中は3時間毎とかに、起きるまで起こして授乳する方がいいのでしょうか?

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回答 たまごママネット医師団
母乳で上手に育てられていらっしゃるのですね。昼夜のリズムも出来ていて、素晴らしいことだと思います。
  夜間の授乳が減って、おっぱいが張って、乳腺炎を懸念されていらっしゃるのですね。
赤ちゃんが目覚めたときに張りが引くほど飲んでくれるのであれば、さほど心配なさらなくてよいのではないかと思います。 おっぱいが張りすぎて辛いようでしたら、夕食のボリュームと水分摂取を少し控えられてもよいかも知れません。
  3ヶ月で夜中眠るようになっていても、また夜間おっぱいを飲み出すこともあります。 あまり気構えずに赤ちゃんのリズムを一緒に楽しめるとよいですね。
  万が一、乳腺炎になったときに看てもらえる助産婦を探しておかれると安心かも知れません。 
どうぞこれからも楽しんで母乳育児を続けていかれますように。 陰ながら応援させて頂いています。
若松寿美恵助産婦 07.7.9
母乳だけで足りないようなのですがミルクを与えない方がいいのでしょうか?
出産して10日目です。 子どもは3548グラムで生まれました。病院に入院していた頃は、母乳と20cc位の量のミルクで足りていたのですが、退院してからは、母乳だけでは眠ってくれずすぐにまた泣いてしまうので、ミルクを40cc足しています。でも、本などを読むと、母乳が出るまで頑張りましょうとか書いてあるので母乳だけで足りなさそうな場合でもミルクは与えないほうがいいのでしょうか?

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回答 たまごママネット医師団
  ご出産、おめでとうございます。立派な赤ちゃんをお産みになられたのですね。  母乳で育てたいと思われるお気持ち、とても素晴らしいと思います。赤ちゃんも嬉しいでしょうね。
  ミルクの追加についてですが、母乳で育てられている赤ちゃんはお母さんに抱っこされておっぱいを吸うことが、とても心地よく、幸せなことだと感じているので、たとえお腹が空いていなくても、泣いてはおっぱいと抱っこを求めます。 
おっぱいをあげたばかりでも赤ちゃんに泣かれると、おっぱいが足りてないのではないかと不安に思われるでしょうが、必ずしもそうではないことが多くあります。
  母乳は頻回におっぱいを吸われる刺激で作られるので分泌が足りてないと思われるときこそ、頻回に授乳をされると分泌がよくなります。 それから母乳はとても消化がよいため、たくさん飲めていても、一時間半くらいで赤ちゃんはお腹が空きます。
  母乳の分泌に必要なプロラクチンというホルモンが一時間半毎に分泌がよくなりますので、授乳の間隔は長くても一時間半毎にされるとよいかと思います。もちろん短い分にはいくらでも構いません。
  日に少なくても16回以上、授乳をされるとよいかと思います。  そうするためには、他の家事をどなたかにお願いし、リラックスして楽しんで授乳されることも大切です。
  お食事をしっかり召し上がって頂くこともおっぱいのためには大切な要素となります。まずはお米をしっかり召し上がって下さいね。それから温かい汁物もたくさん。(私は授乳中、一人で日に5合のお米を平らげていました)  お肉や乳製品、甘いものはおっぱいの質を悪くしやすいので避けたほうが賢明かと思います。
  母乳だけで足りている目安に、おしっこの量と回数を見ていてあげて下さい。一日のおしっこの回数が6〜7回、おむつがわりとずっしり感じるほど出ていればほぼ大丈夫だと思います。
  可能でしたら、おっぱいと母乳のことを専門に診ている助産婦に相談しながらミルクの追加を減らしていけるとよいのではないかと思います。
  難しければ、上記のことを参考にして頂いて、またご相談下さいませ。
  今が頑張りどころで、大変なこともおありでしょうが、楽しい母乳育児をされますように。
若松寿美恵助産婦 07.6.4

生後43日の息子の体重増加が少ないと健診で指摘され心配です。
出生時体重3136グラム、退院時体重2850グラム、1ヶ月健診時3460グラム
1回授乳すると2時間くらいオッパイを離しません。助産師さんには「母乳の分泌もいいし開通も問題ない」と言われましたが、健診で体重増加が少ないと指摘されました。母乳だけで頑 張っていたのですが、午前9時〜午前2時くらいまで合計で2時間程度しか眠りません。夜は乳首を口から離したり寝かせた途端に号泣です。抱っこしても効果がないので授乳を再開します。数 日前に軽い乳腺炎になってしまい授乳を中止するよう看護師さんに言われミルクを80cc飲ませました。勢いよく飲んだのですが直後に中等量吐いてしまいました(その後3〜4時間眠りました)。
5〜6時間経過しても胃液のような粘性の液体まで吐いてしまいました。お聞きしたいことは以下の4点です。?オッパイを離せないこと、あまり眠らないことは、母乳不足の可能性が高いので しょうか?(過去の質問を見ると、眠らないのも個性だとありましたが、息子のような場合も個 性の範囲でしょうか?)?ミルクを飲むと5〜6時間経っても吐いてしまうというのはミルクがあ
わないのでしょうか??体重の増え方には問題がある のでしょうか??乳首を外したり布団に寝かせる際に起こさないようにするにはどのようにしたらいいのでしょうか?

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回答 たまごママネット医師団
  息子さんについて、母乳について、いろいろとご心配されておいでなのですね。
 頂いたご質問の内容から、まず体重増加は問題ないように思います。単純に数字で見ても、日割り平均18グラムの体重増加が認められますので、母乳不足はご心配なさらず、今のペースで授乳を続けて頂けたらと思います。
 (WHOとユニセフの指針でこの時期の赤ちゃんの体重増加は日割り18グラムあれば大丈夫だとされています。)
 乳腺炎になられても、母乳を続けて構いませんし、授乳を続けることで軽快しやすく、またミルクを追加してしまうと悪化させたり、母乳の分泌を低下させることがありますので、ミルクは切り上げておっぱいをしっかりあげて下さい。赤ちゃんに悪影響を及ぼすこともありませんので、ご心配なさらずに。
  ミルク(人工乳)はそもそも牛のお乳で加工はされていますが、人間の赤ちゃんにとっては消化・吸収しにくいため時間が経っても消化されずに胃の中に残っていて吐いてしまうということが起こり得ます。 
 母乳は消化・吸収が早いため、またお母さんに抱っこされておっぱいをもらうことが心地よいため、赤ちゃんはいつもお母さんの抱っことおっぱいを求めます。息子さんも乳首を離したり、お布団に寝かせようとすると起きて泣くのは、とても利発な赤ちゃんではないかと拝察致します。生まれてすぐに自力で移動することやえさをとることが出来ない霊長類の赤ちゃんは置かれると泣いて母を求めるという、本能的な働きが備わっていますので、一人で置かれても泣かない赤ちゃんをみると、私達は心配になります。
 とは言え、お母さんはゆっくりお休みになられる時間もなくお疲れではないでしょうか。お母さんが疲れきってしまって、せっかくの授乳も辛いものになってしまうと、赤ちゃんも緊張が高くなりやすいように思います。赤ちゃんのお世話だけでも大変な時期なので、可能でしたら家事などは上手にいろんな方の手を借りられると良いですね。
気候が良くなりましたので、日中はお家の中にこもらずに息子さんと外にお出かけになられるのも良いかも知れません。赤ちゃんと二人っきりになるとどうしても目の前の赤ちゃんのことだけが必要以上に気になってしまうこもありますので、上手に気分転換をするのも大切なことのようにも思います。
  お母さん一人で頑張り過ぎずにお過ごしになられますように。
若松寿美恵助産婦 07.5.4


おっぱいの飲みが少ないのではないかと心配です。育児書には離乳食のあとに母乳は必要なのでしょうか?飲んでくれません。
6ヶ月になる息子についてのことで悩んでいることがあります。
出生時体重 3160グラム
1ヶ月4300グラム、2ヶ月5220グラム、3ヶ月5880グラム、4ヶ月6340グラム、5ヶ月6660グラム、6ヶ月7000グラム
頭囲は出生時で34.8センチ、四ヶ月の時に42センチでした。
息子は眠いとき、(お昼寝の前、夜寝る前、夜中)にしかおっぱいを欲しがりません。おっぱいのあとはすやすやと腕の中で眠ります。日中におっぱいを飲ませる場合(昼寝の前)、おくるみでしっかりとつつんでいないと、いつまでたっても落着かず、6ヶ月をむかえる今でもおくるみをして、少しゆらゆら抱っこして、うとうとなったところでおっぱいをあげる、という感じです。おっぱいは一日に3度〜4度左右計15分飲むだけです。朝起きたときはねむくないので、お昼寝の時間までのんでくれません。日中4〜5時間おっぱいの感覚があきます。あとは夜中におきて、数回数分おっぱいをのみます。 少なすぎるでしょうか? 
おっぱいを口にとりあえずふくまないと寝ないということで、こちらの(カナダ)先生には問題児あつかいされています。 夜は8時〜8時半に寝て、朝5時〜6時半の間に起きます。 その間2度~4度泣いておきます。 昼寝は一日2、3度。40分〜1時間半くらいです。 おっぱいを左右計10分以上飲むときは一日に3度。あとは1分ほどが夜中に数回あるのみです。
このまま成長するにつれて、昼間おきている時間がながくなるので、おっぱいの間隔が更にあくことになるかもしれませんが、大丈夫でしょうか?離乳食を一日朝昼と二回少量ですがあげています。
育児書には、離乳食のあとは、おっぱい、とありますが、まったく飲んでくれません。おっぱいを飲ませないと水分不足になりますか?
はじめての子育てに不安でいっぱいです。カナダでの子育ては赤ちゃんにとても厳しい考え方で、おっぱいも片方10分づつ、4時間おき、ねかしつけはなし、赤ちゃんをベッドにおいて、自分でねかせる、泣いても抱き上げない、夜中の授乳はしない、と厳しく指導されましたが、どうしてもおっぱいを無理やり飲ますことはできないし、ないている我が子を放っておくことができません。

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回答  たまごママネット医師団
 6ヶ月の赤ちゃんについてご心配されておいでなのですね。頂いたご質問の文面からは細やかに愛情深く赤ちゃんに接しておられる様子が伝わってきます。
  海外での子育てで大変なこともおありでしょうが、赤ちゃんは愛情たっぷりに育てられて幸せですね。 確かに授乳の回数は少な目のように感じますが、体重の推移や頭囲の増え方、おしっこや便の状態などもとても順調に経過されているように思います。
  4ヶ月以降の体重増加が少しゆっくりになっておいでなので、念のため頭囲が大きくなっているかも確認されるとよいかも知れません。あとはリラックスして可能であれば授乳の回数を増やしたり、赤ちゃんが喜んで食べれるのなら離乳食の回数や量を増やして進めていかれるとよいかと思います。 
  感受性の強い、とても利発な赤ちゃんのように感じます。
お母さんは疲れておいでではないでしょうか。
  お母さんの緊張が高いと、赤ちゃんも緊張してしまいます。
赤ちゃんと楽しく過ごせるように周りの人の手を借りられるとよいですね。
この時期の赤ちゃんはお母さんや周りの人の表情を細やかに見分け、感情と表情を学んでいます。 ですから、赤ちゃんと常に接するお母さんがいつも疲れた顔をしていることは、赤ちゃんにとっても好ましくありません。
  海外での生活で慣れずに辛い思いをされているのでしたら、可能ならば一度ゆっくりお里に帰られてはいかがでしょう。  どのような方法でも構わないので、赤ちゃんを心地よく抱っこできるように、お母さんがリラックスされることも大切かと思います。  
  赤ちゃんが言葉を獲得していく初期の段階では、子音を発するときに手足を踏ん張って発音するようです。したがって、いつまでもおくるみを使用すると言葉が出にくくなる恐れがあるので、長時間の使用は控えた方がよいかも知れません。
 赤ちゃんの思いを細やかに汲まれておられて、素晴らしい子育てをされていると思います。カナダの育児法はあまり気になさらずに、赤ちゃんのペースに合わせて、あとは楽しんで過ごされますように。この時期の赤ちゃんは肌身離さず抱っこしてもらうことで、とても安定し、情緒や発達もよくなります。お母さんとくっついて寝ることで安心して眠りにつくことができます。どうぞ誰に遠慮されることなく、あなたとあなたの赤ちゃんの時間を楽しく過ごして下さいませ。
若松寿美恵助産婦 07.2.21


目がさえている間おっぱいを受け付けてくれないのでしょうか。母親としての自分を拒絶されている気分になり、とても悲しくなります。
 先日は丁寧でとても優しいお返事ありがとうございました。もうひとつだけお聞きしたく思います。6ヶ月の息子はおっぱいを飲ますのに、とことん眠くさせないと(抱っこでゆらゆら)反り返りながら嫌がります。前回のアドバイスをうけ、離乳食を積極的に進めていこうとおもい
ますが、なぜ目がさえている間おっぱいを受け付けてくれないのでしょうか。おっぱいを嫌がられるとき、母親としての自分を拒絶されている気分になり、とても悲しくなります。
三ヶ月まではいつもおっぱいおっぱいと泣いていたのに。外出をすれば、授乳が更に大変です。
5時間あいてもおっぱいをほしがらず、授乳室をみつけ、電気をけし、静かにして、反り返る息子をしっか
りと抱きしめ、ゆらゆらして、眠くなったところで急いでおっぱいを飲ませると5分ほど飲んで寝ようとします。
難産+帝王切開の出産だったため、出産後すぐに私から離され、初めて抱いたのは24時間後、おっぱいをあげたのは72時間後、と寂しい思いをさせたことを後悔し、それも原因なのかと自分を責める毎日です。母親として、息子に必要とされたくて仕方ありません。

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回答  たまごママネット医師団
赤ちゃんの授乳についてお困りなのですね。
どうして眠いときでないとおっぱいを吸わないのか、正直に申し上げてよく分かりません。申し訳ありません。
  ここからは大変申し訳ないのですが、推測でしかありませんが、いくつか可能性として書かせて頂きたいと思います。
6ヶ月の赤ちゃんはお母さんの表情や感情を細やかに感じとります。大人では見分けることの出来ない猿の顔を見分けることが出来るほど、視覚能力が優れています。
  おっぱいを飲んでほしいと一生懸命になられて、つい笑顔が消えてしまっておいでではないでしょうか。そうでしたら、赤ちゃんにとっても心地よいはずのおっぱいが『お母さんが笑ってくれないおそろしいもの』になってしまっているのかも知れません。反りかえって泣かれると、母親としてはとても辛く、悲しく感じられるのはよく分かります。けれどお母さんの思いが強すぎて、赤ちゃんとの間に気持ちのズレが生じると、誰のための母乳育児かが分からなくなってしまいます。 赤ちゃんは笑顔のお母さんが大好きです。一見、笑っているつもりでも心が泣いてはいないでしょうか。 心から笑えるように、身心ともに休養をとられるとよいかと思います。
 大変なお産の後、すぐに抱けなかったことはさぞ辛かったでしょう。
おっしゃる通り、赤ちゃんも寂しかったかも知れませんね。けれど今はいくらでも抱いてあげることで、その寂しさは埋めることが出来るように思います。 あとは質のよいおっぱいが出るように、食事にも少し気を配られるとよいかも知れません。当サイトの『妊娠・子育て中の食事』を参考にして頂けると幸いです。
  おっぱいの質がよくないとおっぱいを嫌がる赤ちゃんがあります。特にカフェインは赤ちゃんを過敏にさせてしまうことがあるので、要注意です。
生活のリズムについてですが、早起きの赤ちゃんで素晴らしいですね。 いつまでもグズグズ寝ているよりよっぽど好ましいと思います。
  朝日が昇る時にしっかり日の光を浴びさせてあげて下さい。午前中はお外に連れだし、しっかり体を動かすようにして、夜は日が暮れたら室内も暗くして、9時には真っ暗にして眠れるとよいでしょう。夜が上手に寝つけないようでしたらお昼ねは無理にとられなくてもよいかも知れません。特に午後2時過ぎにお昼ねしてしまうときは20分から30分したら起こしてあげるとよいかと思います。
 頭囲の伸びがゆっくりになっておいでなので、できれば楽しく離乳食を進めてあげて下さい。
お母さんの思う育児と、赤ちゃんがどのように育って行きたいかは、違うことがあります。まずは赤ちゃんがどうしたいかを優先してみてはいかがでしょうか。育児する母親の役目は母親がよいと思うことを曲げずに行うことではなく、その子がどうしたいかを汲み、その子がその子らしくあれるように見守ることの方が大切なこともあります。
  どうか肩の力を抜いて、赤ちゃんの欲することに楽しく同調されますように。 ゆっくり静養されるとよいですね。
若松寿美恵助産婦 07.3.1

3ヶ月(90日目)の男の子です。吐乳の回数が増え心配です。
初めて吐いたのは生後12日目です。その後はたまに吐く程度でしたが、70日目頃から週に2〜3回吐くようになり、4日前から毎日吐いています。授乳の度ではなく1日1〜2回、その時飲んだ分全部出たかと思うくらいガボッと大量に吐きます。赤ちゃんは胃から逆流しやすく吐きやすいとききましたが、月齢が上がるにつれ悪化することはあるのでしょうか。
  吐きぐせがついているだけならいいのですが。吐かないために工夫できことがあればお教えください。栄養は完全母乳で、授乳回数はのみたがるだけのませていると1日12〜17回です。体重は出生時3385g、39日目5270g、84日目6900gでした。のどにからみやすいのか、おっぱいをのむとすぐのどがごろごろし苦しそうにしているのも関係ありますか?また、1週間前から私が風邪をひいているのは影響しているでしょうか。

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回答 たまごママネット医師団
体重の増え方、哺乳の回数からみるとかなりたくさん飲んでいるように思います。
  お母さんの母乳の出も良さそうです。質問の内容からは病的な吐乳を考えるより、飲み過ぎによる溢乳と思われます。泣くとすぐに飲ませるようにしていると回数が多くなることがあります。
体重の増え方の少ない場合には回数を多く与えることがありますが、このように体重の増え方が良いときには1日12〜17回は多すぎるようです。
  3ヶ月にもなると泣くのはお腹がすいたときだけではありません。
飲ませるととりあえず泣き止みますが、本当は寝てるのが嫌だ、だっこして、遊んでと訴えているかもしれません。
赤ちゃんが泣いても前の哺乳からあまり時間がたっていないときには少しあやして遊んであげる、外へ抱っこをして連れて行くなどをしてみてください。すぐに泣き止むときにはまだ哺乳には早いときです。
のどがゴロゴロするのも急に体重が増えている赤ちゃんにみられることがあります。機嫌がよい、飲み方が変わらない、同じように寝てくれるようであれば風邪の可能性は少ないと思います。
 哺乳間隔をもう少し空けて8〜10回位を目安にしてみてください。それでも吐く状態が変わらなければかかりつけの小児科で診てもらってください。 
渡辺眞史先生 06.9.23

  
 栄養・・・全く違います。ミルクは牛乳から作られています。牛乳は牛の赤ちゃんにとっては完全食品ですが、母乳は人間の 赤ちゃんにとっては完全食品です。ミルクと母乳では栄養は全く違うことを認識してほしいと思います。ミルクは母乳と同じ ようには作れないのです。母乳中に含まれる様々の栄養素をミルクに添加して有りますが、体内での吸収率が違います。ミル クは最初から最後まで同じ味ですが、母乳の場合、フランス料理のフルコースを日替わりで頂いているようなものです。だか らこそ、赤ちゃんの味覚が発達するのです。
 食生活の基礎が作られるのです。赤ちゃんがミルクを嫌がると言うことは「母乳の方がいい」というサインですね。
  混合栄養 は手間がかかり大変だと思いますが、頻回授乳・食事・水分・ハーブテイなどを活用して母乳だけになった方もたく さんいます。
  食事が取れるようになった時でも母乳が飲めるようにしておくと、赤ちゃんにとっては副作用のない精神安定剤や麻薬の役割 をします。ぜひ体験してほしいと思います。かわいいものですよ。廣瀬先生 穂(みのり)助産院 04.7.1

母乳の飲み方なのですが、すごく苦しそうで心配です。
生後22日の女の子(第二子)のママです。上の子は卒乳するまで完全母乳で、第二子の今回も退院してから今まで母乳のみで育てています。 
母乳の飲み方なのですが、すごく苦しそうに飲むんです。毎回ではなく、特に夜中や朝方など時間があいた後の授乳のときに多いのですが、一口二口飲んだ後、おっぱいを口からはなして顔を真っ赤にして大泣きしたり、飲みながらむせこんでヒィーって息が止まりそうになったりします。なんか、おっぱい飲みながら幸せそうでなくて、かわいそうになります。おっぱいが出すぎているんでしょうか?飲ませ方や抱き方に問題があるのでしょうか?気管など赤ちゃんの体の病気でしょうか?
あと、生後すぐの入院中からすごく吐きやすくて、看護婦さんからゲップが出にくい子だろうって言われていました。最近になってやっと上手にゲップできる時もあるのですが、2回に1回くらいの割合でゲップと一緒に大量に吐きます。肌着を着替えないといけないくらいに吐いたりするので、肥厚性幽門狭窄症ではないかと心配しています。
出生時の体重3054g、生後14日で3600g、生後21日の昨日は4000gでした。
授乳間隔は昼間は2,3時間、夜は4,5時間です。よろしくお願いいたします。

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回答  たまごママネット医師団
体重の増えの良い赤ちゃんのようです。またよく寝ているようですから、おかあさんのおっぱいの出は大変良さそうです。お母さんのおっぱいの出がよいと赤ちゃんはむせることがよくあります。
  母乳は気管の中に入っても赤ちゃんに悪さをしませんから、むせたからといって心配はありません。授乳間隔が開くと母乳がいっぱいでますからむせやすくなります。はじめに軽く搾ってから飲ませたり、授乳間隔をもう少し短くして飲ませるとむせにくくなります。
一ヶ月ぐらいになると赤ちゃんも上手になってだんだんむせなくなります。
母乳の赤ちゃんはゲップを出さないことがあります。これは赤ちゃんがお母さんのおっぱいに上手に吸い付いて、空気ほとんど飲まないためにゲップがでにくくなります。
ゲップはでないといけないものではなく、母乳の赤ちゃんはゲップはあまり出さないものです。

肥厚性幽門狭窄症は2〜3週間の赤ちゃんが一日に何回も吐くようになり体重が減っていく病気です。吐き方は座布団一枚飛び越えるような激しい噴水様嘔吐が特徴です。吐くようにみえても体重が増えているときには心配ありません。いっぱい飲んでいるための溢乳と考えられます。
質問の内容からは心配のない赤ちゃんのように思えます。
母乳の出がよいお母さんは乳腺炎に注意が必要です。赤ちゃんよりむしろお母さん自身気をつけてください。 04.6.24


食べ物と母乳の関係について教えてください
2ヶ月の子どもです。
うんちは一日5〜7回 やわらかくて黄色いうんちです。100%母乳です。
うんちが出る前がほとんどなのですが、う〜んっと長い時間うなって苦しそうです。
朝は2.3時間はふつうです。あと日中はしょっちゅうブブッとおならをします。
体重の増えは良くおっぱいもよく飲みます。うなってないときは機嫌もいいので小児科でも心配ないということを言われました。
○母の食べたもの、冷やすものによって赤ちゃんがおなかが痛くなることがあるのでしょうか?
母乳の質をよくするためにいろいろ食事制限があるようですが、できる限り守ったほうがいいのですか?妊娠中、気を使っていたカフェイン スナック菓子 油脂の多いものは避ける・・・
程度では不十分なんでしょうか?妊娠中はかんきつ類は気にせず食べてましたが、これも体を冷やすらしくよくないそうです。
○うなることとガスは関係があるのでしょうか?
授乳後げっぷをしないことがありますが、これもガスと関係がありますか?
後、母のたべものでガスがたまりやすいとかもあるんですか?
○夜5時間くらい寝てて、起きないことも多いのですがたまったおっぱいが、母乳の質の低下につながりますか?
張って大変なときだけ、すこし搾ってます。(私は母乳が出すぎるため依然搾りすぎてたらしぼるとかえって、沸いて来てよくないと言われたので・・・。乳腺炎予防には気をつけ張ったら冷やすようにはしてます。)
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回答 たまごままネット医師団
1)お母さんが食べたものは消化、吸収されその成分が母乳に含まれ、赤ちゃんに与えることになります。お母さんが食べたそのものを赤ちゃんに与えるわけではありません。ですから赤ちゃんのお腹を冷やすということはありませんし、お腹が痛くなるということもありません。果物を食べてはいけないということはありませんが、おなじものをたくさん食べるのは避ける位の注意は必要です。お母さんの食事はいろいろなものをバランスよく食べることが大事です。母乳を続けるために厳しい食事制限があると母乳を与えるのが嫌になります。お母さんも食事を楽しむことが大事です。注意することは好きだからといっておなじものを続けて食べることを避けることや、カロリーの高いもの(甘いものや脂肪分の多いもの)は少なくすることなどです。コーヒーも1〜2杯位は赤ちゃんに影響はありません。
2)うなることを赤ちゃんのいきみといいます。これは1〜2ヶ月の赤ちゃんでお腹がいっぱいになるとよく見られます。いきむということは母乳の飲みがよいということです。3ヶ月に入る頃からだんだんいきむことは少なくなります。ゲップは母乳の場合出ないことがあります。赤ちゃんが上手にオッパイに吸い付くと空気を飲み込まないで母乳だけを飲むことができます。余分な空気を飲まないのでゲップは出ません。お母さんの食べたもので赤ちゃんのガスが多くなるということもありません。
3)よく寝てくれる赤ちゃんのようです。お母さんの母乳もよく出るようです。たまった母乳の質が変化することはありませんので心配しないでください。授乳の時間は赤ちゃんがオッパイを欲しがったときとお母さんがオッパイをあげたくなったときです。張って大変なときには赤ちゃんをおこしてオッパイをあげてもかまいません。よく出るオッパイのお母さんは乳腺炎になりやすいことがあります。乳腺炎予防に十分注意をしてください。 03.07.03

母乳だけでやっていくことは無理なのでしょうか
今2か月とちょっとの子どもがいます。混合で育てていますが、2か月になる少し前からミルクを嫌がるようになりました。朝から昼くらいまでは母乳だけで足りるようですが、昼を過ぎると、母乳をあげた後口をぱくぱくして、泣き出してしまいます。母乳だけでがんばりたいので、何度もお乳をあげているのですが、そうこうしていると1時間、2時間くわえっぱなしになることも多々あります。やはり母乳だけでやっていくことは無理なのでしょうか。毎日憂鬱です。
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回答  たまごママネット医師団
赤ちゃんがお母さんのオッパイと哺乳びんの乳首の違いがわかってきたようです。このぐらいの時期にお母さんの母乳しか飲まなくなる赤ちゃんは珍しいことではありません。
急に母乳だけになってしまうと母乳の出る量が少なく、赤ちゃんは長くオッパイから離れなくなることがあります。母乳は赤ちゃんが一生懸命吸ってくれると次第に出る量が増えてきます。今だんだん増えている状態の時期ですから、もう少しすると赤ちゃんが満足できるようになると思います。
母乳が足りているかのおおよその目安は、オシッコの回数です。6回以上オムツが重くなるぐらいのオシッコが出ていれば母乳の量は十分です。体重は一時期増え方が鈍くなることがありますが、また少しすると増え出しますから心配しないでください。オッパイを離さないのは母乳が出ないからとはかぎりません。
オッパイに吸い付いていると赤ちゃんは安心感を得られます。このため離さなくなることがあります。大変なときには抱っこして外に散歩に出てください。外の空気に触れると赤ちゃんはおとなしくなることがありますし、お母さんの気分も変わります。
せっかく母乳育児にするチャンスですから焦らないで、ゆったりした気持ちでオッパイを含ませてください。
そうすればだんだん母乳の量も増えてきます。心配なときには、母乳育児に理解のある小児科か、母乳外来をしている助産師さんに相談してください。


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